【自動車】スズキが軽クロスオーバーワゴン「ハスラー」のコンセプトモデル発表

1: 自治郎 ★ 2019/09/30(月) 21:18:02.86 ID:VfyFX8gl9
スズキは2019年9月30日、第46回東京モーターショー2019(開催期間:2019年10月23日~11月4日)の出展概要を発表した。

今回、スズキは「WAKU WAKU SWITCH for EVERYONE つくろう、あなたのワクワクで、みんなのワクワクを。」をテーマにブースを出展。2020年に設立100周年を迎えるにあたり、次の100年も「小さなクルマ作りで培った技術」により、多くの人に「移動の自由」と「実用だけではない楽しみやワクワク感」を提供し、「大きな未来」を切り開いていくことを表現するとしている。

展示車両は四輪車19台、二輪車8台、電動車いす1台の計28台で、このうち四輪車の4モデル(7台)が世界初公開となる。主な展示車両の概要は以下の通り。

【WAKUスポ(ワクスポ)】
世代を超えて、日常使いでも趣味使いでも、家族内で1台のクルマをシェアリングすることを想定したAセグメントのコンパクトPHEV。Bピラーレスの変則4枚ドアを備えたAセグメントコンパクトで、ボタンひとつで3ボックスのクーペとワゴンにスタイリングを変更できる。

【HANARE(ハナレ)】
家の“離れ”のような程よいプライベート空間を内包した、箱型の自動運転車。駐車場や狭い場所での移動を容易にする前後対称のスタイリングが特徴で、進行方向はグリルデザインによって示される。また、ボディーサイドはほぼ全体が大開口のドアとなっており、インテリアについてはステアリングホイールやダッシュボードをなくすことで車内空間を最大化。間接照明や可動式のソファシートの採用などにより、リビングのような温かみのある空間としている。

【HUSTLER CONCEPT(ハスラー コンセプト)】
機能性を追求したスタイルと個性的なキャラクターを併せ持つ軽クロスオーバーワゴンのコンセプトモデル。内外装のデザインは「タフで力強い」ことを重視し、特に外装については、すべてのピラーをしっかり見せることで、より大きく、広く、カジュアルなイメージとしている。

また自転車も積載可能な広い車内空間も特徴。夜間の歩行者も検知可能な最新の予防安全装備や、ターボ車には全車速対応のアダプティブクルーズコントロールと車線逸脱抑制機能も搭載される。パワーユニットは0.66リッターの自然吸気およびターボエンジンで、ともにマイルドハイブリッド機構が組み合わされる。

【エブリイどこでもベビールーム with コンビ】
ベビー用品の開発・販売を手がけるコンビとのコラボレーションで誕生した「エブリイ」のコンセプトモデル。公用車としての利用を想定しており、普段は日常の業務用車両として使用しながら、災害時の避難所や屋外イベント会場などでは、おむつの交換や授乳ができるベビー休憩室としても利用できるという。

【ジクサー250/ジクサーSF250】
スズキがインドで販売している250ccクラスの最新モーターサイクル。新開発の油冷4ストローク単気筒SOHCエンジンを搭載している。「ジクサー250」はネイキッドモデル、「ジクサーSF250」はフルカウルのモデルとなる。

(webCG)

2019.09.30
https://www.webcg.net/articles/-/41583

ハスラー コンセプト
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WAKUスポ(ワクスポ)
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HANARE(ハナレ)
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エブリイどこでもベビールーム with コンビ
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ジクサー250(左)、ジクサーSF250(右)
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転載元
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1569845882/続きを読む

【車】SUVブームが終わる?新型車ラッシュでも既存車種の売上が低迷している理由 

1: Toy Soldiers ★ 2019/09/21(土) 09:10:42.32 ID:+rGO92jR9
SUV市場に黄色信号? この先のSUV市場はどうなる?

 最近はSUVの人気が高いです。軽自動車やミニバンは、国内向けのカテゴリーですが、SUVは海外でも好調に販売できるために国内自動車メーカーは車種数を増やしました。

 その国内SUV市場に変化が見られているといいますが、この先のSUVジャンルはどうなるのでしょうか。

 トヨタ「RAV4」やホンダ「CR-V」のように、国内販売を一度終了した車種が、復活するケースもあります。
海外向けの車種になって売れ行きが下がり、国内から撤退しながら、SUVの人気に乗じて販売を再開したのです。
今はクルマの売れ行きが海外でも伸び悩んでいるので、SUVのカテゴリーに各メーカーが群がっています。

 問題はSUVの販売状況です。最近は以前と違って下降傾向が見られます。直近となる2019年6月から8月の小型/普通乗用車販売ランキングを見ると、
SUVジャンルで1位のRAV4はトヨタ「ヴォクシー」やホンダ「フリード」と同等の販売実績で、上位10番手あたりに位置しています。

 SUVジャンル2位のホンダ「ヴェゼル」は14番から20番手で、人気に陰りが見えています。それでも対前年比は90%から100%なので、登場が2013年にさかのぼることを考えると、息の長い人気を保っています。

 注目したいのは3位のトヨタ「C-HR」です。発売直後の2017年1年から6月には、1か月平均で1万3000台以上を登録しました。
当時の小型/普通乗用車販売ランキングでも、トヨタ「プリウス」と日産「ノート」に続いて3位に入っています。

 ところが2017年の後半から売れ行きが下がり始め、2018年1月から6月には、1か月平均の登録台数が6800台。約1年で半分近くまで下がっています。2019年1年から6月の1か月平均は5400台ですから、2年前の約40%です。

 新車として発売された後、時間が経過して登録台数が下がるのは当然ですが、C-HRは下がり方が大きいです。
2016年12月に登場したときは、大いに注目されてSUVの販売1位になりましたが、2019年には、2013年にデビューした設計の古いヴェゼルに抜かれています。
2019年4月にはRAV4が加わり、5月以降はRAV4がSUVの1位になりました。そうなるとヴェゼルは2位、C-HRは3位です。

 C-HRの売れ行きが下がった背景には、複数の理由があります。まずC-HRの外観が個性的で、趣味性の強い商品であることです。
ユーザーの購買意欲を刺激して「今すぐに欲しい!」と思わせるため、ユーザーは愛車の車検期間が残っていても乗り替えます。
そのために発売直後は売れ行きが急増しましたが、欲しい人達に行きわたると急落するのです。このような売れ方は、以前のスポーツカーにも見られました。

 逆にホンダ「フィット」やスズキ「ワゴンR」のような実用的な車種は、「今スグに欲しい!」とは思わせません。
従って売れ行きが一気に伸びることもありませんが、愛車の車検期間が到来した段階で、順次乗り替えていきます。価格を含めた商品力が優れていれば、後々まで堅調に売れ続けます。

 C-HRの人気については、同じトヨタからRAV4が発売され、顧客を奪われた影響もあるでしょう。両車の販売状況について、トヨタの販売店は次のように話します。

「C-HRとRAV4では車種の性格が異なりますが、選択に迷うお客様もおられます。ファミリーカーとして使う場合、後席の広いRAV4を選ばれます。そのかわりC-HRは価格が30万円ほど安く、1名から2名の乗車に適しています」

※ ※ ※

 後席を使う需要が、C-HRからRAV4に流れたことはあるでしょう。このようにSUVの人気が高くても、車種を増やした分だけ売れ行きが伸びるわけではありません。喰い合いが生じます。

 そしてSUV全体の売れ行きを2019年8月の対前年比で見ると、減少した車種が目立ちます。
C-HRは40.6%、ヴェゼルは3.3%、スバル「フォレスター」は1.8%、日産「エクストレイル」は29.9%、マツダ「CX-5」は2.4%のマイナスです。
SUVは売れ筋のカテゴリーですが、鮮度の高い伸び盛りの時期は過ぎたといえるでしょう。



転載元:https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1569024642/ 続きを読む